帝産湖南交通は安全性評価認定制度によって認定を受けた事業者です。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」認定委員会において、当社は二つ星の認定を受けております。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」とは、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始されました。
これにより、貸切バス事業者の安全性が可視化され、お客様が利用業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。
当社はお客様に安心してご利用頂けますよう「快適・安全・真心サービス」のスローガンを掲げ、よりいっそう安全輸送に取り組んで参ります
安全対策 ー乗務員教育「雪山研修・教習」ー
初任者運転者に対する特別な指導の内容及び時間について
弊社では、「初任運転者に対する特別な指導の内容及び指導時間」は、一般旅客自動車運送事業の事業用自動車及び特定旅客自動車の運転手に対しては、以下の①から⑤までについて合計6時間以上実施し、⑦については、可能な限り実施してます。また、貸切バスの運転者に対しては、以下の①から⑥までについては合計10時間以上、⑦については20時間以上実施しています。
準初任運転者に対する特別な特別な指導の内容及び時間について【貸切バスのみ】
弊社では、「準初任運転者に対する特別な指導の内容及び指導時間」は、少なくとも以下の④⑥⑦の内容を実施し、⑦については、20時間以上の実施、その他については、初任運転者と同程度以上の時間の指導を実施しています。
「国土交通省」貸切バスの輸送の安全確保の徹底について:貸切バスの輸送の安全確保の 徹底について
【指導項目①】事業用自動車の安全な運転に関する基本的事項
【バスを運転するにあたっての知っておくべき法令等】
【バス事業の社会的役割と使命を理解】
【安全な運転をするための心構え】
【指導項目②】事業用自動車の構造上の特性と日常点検の方法
【バスの構造特性を理解した運転の心がけ】【確実な日常点検の実施】
【指導項目③】運行の安全及び旅客の安全を確保するための留意すべき事項
【旅客の安全を確保するための運転方法】【旅客の動きを確認して車内事故を防止】
【高齢者や障がい者の安全確保の方法】
【指導項目④】危険の予測及び回避
【危険を予測をするためのポイント】【他の交通パートナーの行動性を理解】
【天候・時間帯により生まれる危険の理解】
【指導項目⑤】安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法
【ブレーキ制御を行う装置の性能と注意事項】【車線維持を行う装置の性能と注意事項】
【運転者の異常に対応する装置の性能と注意事項】
【指導項目⑥】ドライブレコーダーの記録を利用した運転特性の把握と是正
【安全な運転者の映像と比較して自分の運転を振り返る】
【事故やヒヤリ・ハット映像で危険な運転者心理を思索】
【指導項目⑦】安全運転の実技
【添乗指導行うにあたっての留意事項】【添乗指導の具体的な方法】
【安全運転の実技指導の方法】
感染症対策と安心・安全への取り組みについて
弊社では、日本バス協会より示されている「バスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に基づいて感染予防対策を実施しております。